出張版がらくた匣

141文字以上の何か。

HUGプリ第3話の感想。

今週もリアタイできましたHUGプリ。
今回現実生活の方の事情で少し落ち込みながらの視聴になりましたが、視聴中はすべて忘れられるほどに夢中になり、視聴後はほのぼのした余韻と、少しのやるせなさ(後述)が残りました。
例によってストーリー解説はしないけれどシーンの感想は言うという、誰向けなのかよくわからない感想記事です。第3話視聴済かつ暇な方はよかったら読んでいってくださるとうれしいです。


前回の予告で、今回はキュアエトワール覚醒は無いと分かっていたので、ほのぼのお出かけ回かな、と思いつつ観ていました。まずハリー(成人男性のすがた)がやはりイケメン。その格好良すぎるルックスでコテコテの関西弁はいつ見ても笑える。しかし今日は寝不足で元気なさそうだったので、開幕からハラハラしてました。夜泣きに悩まされて育児ノイローゼという話はよく聞くので、ハリーもうまく休憩できればいいなあ。

先週からチャラ男チャラ男とわたしが言っていた敵キャラは、チャラリートさんというらしいです。名前までチャラい。もともとあまりチャラいキャラは好きではないのですが、チャラリートさんは適度にバカっぽさと(褒めてます)身勝手さと(褒めてます)出世への野心がありとても好きです。あとは有能な部下に対して嫉妬するでもなく素直に褒めるところとか、純粋さを感じてとても好きです。チャラリート愛しい。
アニメ本編とは全然関係ないですが、HUGプリ公式サイトのキャラ紹介になぜか存在するクライアス社の会社紹介ページを見た瞬間、わたしの就職活動記憶が甦って軽くえづきました。おのれクライアス社。

愛しいといえば、ほまれちゃんもとても可愛いキャラな予感がしますね。プリアラのあきらさんのようにクールの中にデレを見せるキャラかと思いきや、けっこうデレデレしてくれそうな予感。可愛い子はどんどん増えてくれて全然構わないので、どんどん可愛くなっていってほしいですね。
次回予告でもまだ変身はしなさげな雰囲気でしたね。ほまれちゃんが心を開いてくれるまでじっくり仲良くなっていく感じなのでしょうか。今回ははぐたんという(人間に見えても構わない)可愛いマスコットキャラが居るので、日常ほのぼの系アニメとしても充分楽しめるように見えます。はなちゃんも表情が豊富で元気がもらえるし。

来週もとても楽しみなのですが、唯一の懸念事項といえば、わたしの一押し、チャラリートさんが任務をことごとく失敗しすぎていて、このままだとクライアス社をクビになってしまう(すなわちプリキュアに出演しなくなってしまう)のではないかという恐ろしい不安です。
今期のプリキュアの敵・クライアス社から漂うブラック企業臭は、チャラリートさんのチャラさで緩和されていたようなものなので(断言)、チャラリートさんが居なくなってしまうと、わたしのように会社に対して傷を持つ大きなお友達が毎週絞めつけられるような思いでHUGプリを視聴することになってしまいます。そんなのいやだ…ずっと居て…チャラリートさん…。


気づいたら敵側の感想ばかりになってしまいましたが、来週も楽しみに視聴したいと思います。そのためには、平日をしっかりと生き延びることが重要…。今週は体調を崩さないように頑張ります。キュアエールちゃんにエールをもらえますように。

読んでくださってありがとうございました。